合格体験記2024
Aさん(公立高校) 東京大学 理科三類に進学予定
2022年1月に入塾、月4時間コースを受講(入塾時高校1年)
合格した大学・学部
東京大学 理科三類
防衛医科大学校 医学部
入塾するまでの学習状況
Focus Gold数学2Bまでの星4までを完成
入塾を決めた理由
地方公立高校に通っていたため理三受験のスケジュールや勉強法などの情報を得ることが難しかった。数学の理三合格ルートのYouTube動画を見て、自分もこの塾の指導を受けたいと思った。
受験勉強で苦労したこと
自分は本当に理三に受かるのかというプレッシャーのもと勉強を続けること。理三の冊子に載るような人がどのくらいの勉強量や努力をしているのかを知る機会が少なく、自分はこのペースでいいのかと不安になった(指導を通して不安は解消された)。
受験勉強でうまくいったこと
理科を得意にしておくこと。数学はこけてしまう可能性があったため、理科でできるだけ安定した点数を取れるように演習を積んだことがよかった。数学で高得点を取らなければ落ちてしまうというプレッシャーを感じることがあまりなかった。文系科目で安定して高得点を取れるようになっておいたこともよかったと思う。
当塾の指導で良かった点
都内の名門校がどのようなペースで進めているかなどの情報を得ることができた。添削指導で良い答案の書き方のコツが身についた。実際理三受験をされた先生に教えていただくことで、精神面、勉強面で大きな自信を作ることができた。
使用して有効だった参考書・問題集
・『理論物理への道標』
微積分を用いた問題へのアプローチを理解することができた。少ない原理原則で多くのことを導く力を身につけることができた。
・『難問題の系統とその解き方』
解説が詳しくない分、自分でなぜその答えになるのかをじっくり考える機会になり原理原則を自分で導出する力や新しい問題を噛み砕いていく力を身につけることができた。
・『新理系化学100選』
解説が詳しく、一つの問題から様々な知識を得ることができた。良問が集められている。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
様々な情報を持っていること。実際大学に入ってみて、都内の名門校出身の生徒の勉強量やスキルに驚いた。塾を通して、自分が挑んでいる目標との距離を把握することができた。
受験生へのメッセージ
受験勉強において、様々な自問自答をくり返すことが大切だと思います。「なぜこの問題はこのようになっているのか」、 「普遍的な原理ってなんだろう」、「どうしたらモチベを維持できるだろう」。このような質問を繰り返し、その答えを出そうとすることに学びがあると思います。合格点ギリギリでも合格してみせるという気持ちがとても大切だと思います。受験勉強をできるだけ楽しんで、頑張ってください!!
Tさん(関東の私立高校) 東京大学 文科二類に進学予定
2022年3月に入塾、月4時間コースを受講(入塾時高校1年)
合格した大学・学部
東京大学 文科二類
早稲田大学 政治経済学部
慶應義塾大学 商学部
上智大学 経済学部
上智大学 法学部
上智大学 総合グローバル学部
明治大学 政治経済学部
明治大学 商学部
入塾するまでの学習状況
私が入塾したのは高1の終わりでした。高1の間は、学校の授業の内容を頭に入れ、定期テストで高得点を取ることに力を入れていました。全体として、受験を意識した勉強は一切していませんでした。各科目で言うと、英語は英単語に、数学は先取りに、国語は古典文法を主にやっていました。
入塾を決めた理由
姉が入塾し、第一志望校に合格していたことに加え、学習管理を行なってもらえることに惹かれたから。
受験勉強で苦労したこと
最後までモチベーションを維持して、やり切ること。私は、受験直前期の、最も勉強を頑張らなければならない高3の1月下旬〜2月、勉強することが苦になってきてしまいました。自分の中で、ライバルにどんどん抜かれている想像ができても、なぜか力が入りませんでした。それでも、なんとか1日11〜12時間は勉強時間を確保するようにしていました。試験日が実際よりも2週間あとだったとしたら、ライバルにもっと抜かされて、不合格だったと思います。
受験勉強でうまくいったこと
・高1の段階で英単語帳1冊(LEAP)をほぼ完璧に仕上げていたことによって、高2以降、CASTDICEで参考書を進める中で、英文法や英文解釈、長文で苦しむことが少なく、英語を得意科目、得点源にできたこと。
・数学の先取りを行い、高1の時点で1Aを1周終え、指数対数・微積分・ベクトル以外の2Bの単元を終えていたこと。定着していないものもありましたが、これがCASTDICEで大量に勉強を進める土台になりました。
・高2の4月以降、高2秋までに通史1周という目標のもと世界史の先取りを行い、目標に遅れながらも高2の冬までに1周を終えたこと。
当塾の指導で良かった点
・取り組む参考書やその進め方について教えてもらえ、それらについて自分で悩んで時間が取られることなく、勉強をすることだけに集中できた点。
・学習を管理してもらえていたことによって、受験までに仕上げるべきことや、仕上げる順番と時期を事前に教えてもらえていたこと。過度に不安を感じたり、焦ったりすることがなかった。また試験日までに達するべきその完成形と比べ、自分の今の実力がどのくらいなのかということを意識しながら勉強を進められた点。
使用して有効だった参考書・問題集
・『ポラリス英文法』
→英語という言語に対するイメージを形成でき、英語をより英語のまま捉えられるようになった。以後の英文解釈、英作文、長文を含め、英語の全てにおける土台となった。
・『村瀬のゼロからわかる地理B』
→地理という科目の基礎を身につけ、ひとまずの全体像を把握する上で最適だったと思います。話し言葉で書かれており、読みやすかったことも良かった点の1つです。
・『文系数学入試の核心』
→様々な大学の過去問の良問が載っています。計算量を減らす工夫が必要だったり、2つ以上の単元が絡み合っていたり、1つの問題で複数のことが求められる“入試問題“を解くのに慣れることができました。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
参考書を進め、実力をつけることだけに集中できる点です。自分で、取り組む参考書やその進め方を悩んだり、ゼロから学習計画を立てたりするのには時間がかかります。試験までの限りある時間内で第一志望校合格を目指す「受験勉強」という枠組みの中では、ゴールまでの最短距離を提示してもらい、それに従うことで、「今自分のやっている勉強は遠回りではない。この勉強で必ず実力は上がっていくはずだ」と自分の中で信じられるのは心強く、一層勉強に専念できます。
受験生へのメッセージ
「勉強に専念する」とはいっても、ただただ参考書を進めて、むやみやたらと勉強を行うのでは、勉強量に比して実力はあまり伸びないと思います。自分がまだ合格するレベルに達していないものが何なのか、そして今やっている勉強はその中のどれを合格するレベルに引き上げていくための勉強なのか、ということを、参考書等を進める中で常に意識しながら勉強をすると、自分の分析ができて、穴も潰していけると思います。
Sさん(関東の私立高校) 横浜市立大学 医学部に進学予定
2023年5月に入塾、月4時間コースを受講(再受験生)
合格した大学・学部
横浜市立大学 医学部
順天堂大学 医学部
東邦大学 医学部
入塾するまでの学習状況
・理転初学2か月位、文系科目はブランク3年
・理科:導入系+ワーク1周目半分ずつ
・数3:入門問題精講+初めから始める1周
入塾を決めた理由
・独学で宅浪のため質問できる人が欲しかったから
・勉強する習慣をつけたかったから
・医学部受験の情報を得るため
受験勉強で苦労したこと
・モチベーションの維持
・複素数
・構造決定
受験勉強でうまくいったこと
・初学から記述に活かせるように学習したこと
・苦手な数学をマセマ→入門問題精講→基礎問題精講→Focus Gold→入試の核心と細かくレベルを上げたこと
当塾の指導で良かった点
・過去のデータから適切な受験校を提案してくれた点
・毎日、毎週学習状況を確認してくれた点
・授業で、独学で進めいている教材と同レベルの問題を出してくれた点
・授業で医学生活や医療の話題も少し話してくれてモチベーションになった点
使用して有効だった参考書・問題集
・『化学 良問問題集』
重要問題集と異なり基本レベルから標準レベルまで網羅している。
・『化学特講1(駿台夏期講習)』
平衡など独学でわかりにくい分野が分かりやすい。
・『生物図録』
記述に使えそうなところを探しながら読む。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
・他塾に比べ物量重視であり、反復学習の大切さがわかる
・参考書や勉強法を成績に合わせて提案してくれる
・先生の学力が高い(選抜が厳しいらしい)
受験生へのメッセージ
宅浪は勉強習慣の維持が大変ですが、効率良く成績を上げるチャンスでもあるので、メリハリをつけて頑張ってください。
Aさん(加藤学園暁秀高等学校) 北海道大学 医学部に進学予定
2020年9月に入塾、月8時間コースを受講(入塾時中学3年)
合格した大学・学部
北海道大学 医学部
国際医療福祉大学 医学部
入塾するまでの学習状況
入塾前(入塾は中3秋)は某大手塾と地元にある塾の2つに通っていました。某大手塾では特待生だったので先取り学習をするように言われていましたが、あまり得意ではなかったので、学校の進度より少し早いペースで勉強する程度でした。英語は得意科目だったので、高校2年生でならう構文の勉強をしていました。理科や国語は塾で勉強することはなく、学校で配られた参考書を完璧にして、テストで1番をとることを目標にしていました。元々勉強は自主的にするほうで、通っていた高校は地方の自称進学校でしたが、学校での成績は1番でした。平日は1日約4時間程度、休日は約6時間程度勉強していました。
入塾を決めた理由
CASTDICEに入塾する前は某大手塾に通っていたのですが、そこではただ受講を進めるだけで復習する時間が取れないような勉強計画をたてられてしまっていたため、そのような学習を続けてよいのか不安に思っていました。私が父に相談したところ、CASTDICEのYouTubeを見つけ面談を申し込みました。自分にあったペースで学習できることやLINEでいつでも質問ができること、一流の先生にご指導頂けることに魅力を感じ、入塾を決めました。
受験勉強で苦労したこと
私が受験勉強で苦労したことは主に二つあり、学習環境の面では自称進学校に通っていたこと、勉強面では共通テストが挙げられると思います。
私が通っていた学校は、週に4回の8限講習(17:40に終礼)や土曜日の授業があり、加えて膨大な課題が出されるような学校でした。確かに学校の勉強も、ある程度のレベルまでいくのには間違ってはいないと思いますが、東大や旧帝医学部合格レベルに到達するためには、自分のレベルや学習ステージにあった勉強や自分で学習する時間を確保することが重要だと思います。特に、高校1、2年生では学校の進度と塾の進度とのズレが大きかったため、かなり苦労しました。
勉強面では共通テストを挙げましたが、私は共通テストの独特な問題傾向をなかなか攻略できず、本番直前まで苦手意識がありました。また、国公立理系は5教科7科目あり、1つの科目に集中しすぎると他の科目の点数が下がってしまうので、科目ごとの勉強のバランスをとりつつ苦手科目を攻略するのが大変でした。
受験勉強でうまくいったこと
CASTDICEで先取り学習をしていたので、理解できている部分と理解が不十分な部分を分かった状態で学校の授業を受けることができ、他の人よりも効率的に学習を進められたと思います。また、CASTDICEでは参考書のロードマップに則って学習するので、分かりにくい参考書に手を出したり、自分に合ってない学習法を試したりすることなく最短距離でゴール(ここでは先取り学習を終わらせ、内容を80%理解すること)にたどり着くことが出来ました。
当塾の指導で良かった点
普段担当して頂いている先生は医学部生であり、医学部受験の”先輩”なので、各大学の医学部の特徴や難問を解くときのコツなど、参考書に載っていないことまで教えて頂きました。これはCASTDICE(Medical)の一流の先生だからこそできることだと思います。地方に住んでいながら、一流の先生の指導を受け、首都圏の進学校の生徒と対等に戦えるのはオンライン塾ならではのメリットだと思います。
また、医学部面接講習もCASTDICEの大きな魅力です。医学部面接(特に私立大学)は大学によってかなり傾向が違うため面接対策は必須です。私は、私立大学の共通テスト利用選抜を受験したのですが、共通テストが85%だったため合格は絶望的でした(受験者数: 918人、募集人数:15人、倍率: 約61倍、おそらく800番以下)。しかし、講習で大学の傾向をふまえた上で、納得がいくまで先生と一緒に対策を練り、補欠合格を頂くことができました!(おそらく50番以上、3月10日時点) 一般的な面接対策は学校の先生や、他の塾でも可能だと思います。しかし、「医学部受験で合格」するには医学部面接に特化した対策が鍵となるので、医学部について熟知している先生に教えて頂けてよかったです!
特にCASTDICEにして良かったと思った点は、共通テスト後の国公立の出願大学を決める面談です。共通テストの判定は北海道大学がC判定で、学校ではA判定がでるような大学を強く勧められていました。しかし、面談を担当して下さった先生が、今年の出願傾向や今までの模試の判定だけでなく、私の将来の目標や性格を考慮にしたうえで「北大で頑張ってみよう!」背中を押して下さいました。あの時判定だけを気にして、志望校を下げていたら合格したとしても、きっと後悔してしまったと思います。個別指導で信頼関係を築けていたからこそ、自分の納得がいく出願で合格を掴みとれたと思います!!
使用して有効だった参考書・問題集
・『システム英単語<5訂版>』
音声と例文つきで、声に出しながら勉強していました。声に出すことで共通テストのリスニング対策になり、 例文で実際の文章の中でどのように使われているかを覚えることで、自由英作文の対策にもなりました。最初 から、人気がある分厚い単語帳に着手して、途中でやめてしまう人を数多く見てきたので、最初の1冊として システム英単語はおすすめです。
・『理系数学の良問 プラチカ(IA・IIB)』
プラチカに載っている問題は良問が多く、過去問や全統記述模試でも「プラチカで同じような問題みたぞ!」 となることがありました。私は数学が苦手で、他の参考書はかなり苦しんだのですが、プラチカは楽しみなが ら学習できました。
・『化学重要問題集』
基礎から応用まで網羅されています。解説で省略されていて分かりにくい部分もありましたが、そこを自分で 調べることで、より深い理解に繋がりました。かなり問題数が多いので、受験直前にやるのではなく時間に余 裕を持って早めに着手すると良いと思います。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
自分にあったサポートをして頂ける点が、私の一番おすすめしたいポイントです。受験をマラソンにたとえ るなら、CASTDICEの先生方は伴走者です。息が苦しいとき、道に迷ったとき、勝負をかけるとき、いつも 生徒一人一人に向き合ってくれているからこそできる助言をして頂けます!他にも医学部専門塾や大手予備 校はありますが、CASTDICEのように真摯に指導して頂ける塾はなかなか無いと思います!
受験生へのメッセージ
受験生の君へ
今まで辛いことはあった?泣きたくなるようなときはあった?
私は、なんども心が折れかけたよ。
秋には国公立のAOに落ちて、私立の第一志望の一般も落ちて、私立の滑り止めの一次はパスしたけど、二次はまた落ちた。何度も不合格や自分の受験番号がない合格者発表を見て、北大なんか受からないと思った。本気でやればやるほど辛くも、苦しくもなる。チャレンジして落ちたら恥ずかしいって思う。
でも、受験に落ちることは失敗じゃない。失敗になってしまうのは、立ち上がれないこと。
もし辛くなったら、私が何度も落ちて、それでも最後に合格したことを思い出して欲しい。
君が最後の最後まで粘って、笑って春を迎えられることを心から願っています!!応援してるよ!!
Oさん(都立高校) 東京工業大学 環境・社会理工学院に進学予定
2022年4月に入塾、月4時間コースを受講(入塾時高校2年)
合格した大学・学部
東京工業大学 環境・社会理工学院
東京理科大学 工学部
明治大学 理工学部
入塾するまでの学習状況
学校の授業中心に必要最低限の勉強をし、先取りは東進の体験授業で数学を少しやっていた程度でした。物理化学は高校範囲は手を付けてすらいませんでした。
入塾を決めた理由
両親が勧めてくれて入塾しました。自分も参考書でやる方が塾の講義を聞くよりも合っていると感じていました。
受験勉強で苦労したこと
2年次はモチベーションの維持で苦労しました。勉強はサボることなく続けていましたが、まだ1年以上あるということを考えてしまうとどうしてもだらけてしまうことはありました。でも今の勉強が高3終了後の喜びにつながるかもしれないということを考えながら勉強していました。3年次は最初東工大の数学の点数が全然上がらず苦労していたので数学に多めに勉強時間を割くようにしました。
受験勉強でうまくいったこと
2年での先取り学習のおかげで3年生の比較的早い段階で過去問演習に入れたことです。そのおかげで東工大の勉強に他の人より少し多めに時間を使えたから合格できたのだと思います。
当塾の指導で良かった点
参考書にあまり書かれていないことを中心に取り扱ってくれる点です。そのような指導のおかげで自分の盲点が突かれ、自分の知識をさらに伸ばすことができました。
使用して有効だった参考書・問題集
・『1対1対応の演習』
大学受験で頻出の基礎的な問題が網羅されています。これをやることで過去問演習の土台を作ることができました。
・『化学の新標準演習』
教科書に載っていることから発展的な内容まで幅広く学ぶことができました。
・『名問の森』
物理の問題はパターンがある程度は決まっていて、そのパターンが網羅されている参考書です。これを何周かすれば二次に対応する力がつきます。
・『例解 和文英訳教本』
東工大は和文英訳や英文和訳の比重が大きいです。この本で書き方を学習しておくことである程度対応できるようになりました。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
参考書で自分のペースで先取り学習を進められる点です。予備校の対面授業だと、早すぎたり遅すぎたりで自分のペースに合わないこともあるかもしれないですが、CASTDICEではそのような心配はありません。ただし、自分よりも先に進んでいる人はいるのだと思いながら先取り学習を進めてください。
受験生へのメッセージ
最初受験勉強に取りかかるときは正直誰でも辛いと思います。自分も最初は1日10時間勉強などできそうにありませんでした。ただ、勉強習慣がついていくと必然的に勉強時間は増えていきます。高3の4月で10時間勉強ができるようになっているためには、高1,2年のときから勉強習慣をつけることが必要なので頑張りましょう。その努力によって志望校合格が近づいていきます。入試直前期は勉強も大切ですが、一番大事なのは体調管理です。個人差はありますが、入試直前期は毎日7時間以上は寝ておくと本番で実力を発揮しやすいです。自分も毎日夜10時半には勉強を切り上げ、11時には寝るようにしていました。
さまざまな苦難に直面するかもしれませんが、皆さんも頑張って下さい。応援しています。
Hさん(英明高校) 慶應義塾大学 総合政策学部に進学予定
2021年4月に入塾、月4時間コースを受講(入塾時高校1年)
合格した大学・学部
慶應義塾大学 総合政策学部
青山学院大学 総合文化政策学部
中央大学 総合政策学部
中央大学 国際経営学部
明治学院大学 経済学部
入塾するまでの学習状況
中学校の3年間はSAPIXに通っていました。放課後に塾へ直行して、夜の10時まで授業の後に自習していました。高校受験が終わって入塾するまでは毎日遊んでいました…(笑)
入塾を決めた理由
色々な塾を調べていた時に、CASTDICEのYouTubeを見ていた母が勧めてくれて、マイペースな自分に合っているかなと思ったので入塾しました!!
受験勉強で苦労したこと
メンタルを保つことです!私はメンタルが激弱だったので、模試が返ってきたり上手くいかない時はいつも落ち込んだり、やる気がなくなったりしていました。ずっと同じモチベーションを保つことはほとんど出来なかったです!でも毎週の授業で先生が励ましてくれたりしたので、授業でメンタルを回復してなんとか踏ん張れていたと思います!!
受験勉強でうまくいったこと
一次で不合格だったSFCのAO入試です…(笑)。AO入試の準備は本当に時間がかかったり、労力的にも大変だったんですが、AO入試のために準備した資料や論文のおかげで、小論文にすごく強くなったと思います。加えて、自分の将来のビジョンが明確になるきっかけにもなって、モチベーションにもなりました!
当塾の指導で良かった点
アドバイスが的確だったことです!毎週の授業で、困っていることとかしんどいこととかを相談すると、すごく親身になって相談に乗ってくれたり、アドバイスをもらえて、次の週での学習にすぐ生かすことができました!あと、特に小論文や英語の添削はすごく丁寧で分かりやすく説明してくれたのも良かったです!!
使用して有効だった参考書・問題集
・『パス単準1級・1級』
SFCは英単語のレベルが高いのでこれはマストでした!!
・過去問
英語の長文で、最初に解いた後に精読し直していたのが効果的でした!小論文は添削をしてもらった後に、毎回書き直して提出するというのを繰り返していました!
・The economist
好きな記事を読んで、段落ごとに要約したり、単語を調べたりしたのが良かったです!
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
毎週の授業が本当に楽しかったです!たった1時間しかなかったですが、色々な学問に触れるきっかけにもなったり、自分に合った教え方(私の場合はたぶん褒めて伸ばすタイプ…?(笑))をしてくれて、すごく毎回の授業が楽しみでした!!あと先生がすごく面白かったです!
受験生へのメッセージ
私は最初から最後までA判定なんて取ったことがなくて、ずっとE判定でした。模試とかで数値化されるのはすごくしんどいと思いますが、正しい努力と根気があればうまくいくと思います。物とかで自分を満たすこともできますが、それは一時的なものに過ぎません。自分で成長するとか、努力するという経験は、自分の人生をずっと満たしてくれると思います。自分の意志をしっかりと持って、最後まで頑張ってください!応援しています!!
合格体験記2023
Hさん(都立高校) 東京大学 理科一類に進学予定
2021年4月から入塾し、月4時間コース(入塾時高校2年)
合格した大学・学部
東京大学 理科一類(進学予定)
早稲田大学 創造理工学部建築学科
慶應大学 理工学部学門D
東京理科大学 工学部建築学科(共通利用)
入塾するまでの学習状況
中高と塾に通ったことはなく、学校の授業の進度に合わせて確実に理解していくようにしていました。そのため、留学のおかげで得意だった英語は除いて、先取り学習は全くしていませんでした。校内ではコンスタントに良い成績を取っており、自分を分類するならオールラウンダータイプですが、文系科目の方が比較的成績は良かったです。また、暗記も苦ではありませんでした。
文化部に所属していましたが兼部をしており、平日は毎日何かしらの部活等で18:00まで学校で活動をしており、その後、帰宅していました。普段の勉強量はテスト前でなければ宿題だけ済ませる程度の勉強量でした。ただ、その時期であっても自分から机に向かって勉強する習慣はついていました。
入塾を決めた理由
多くの公立高校は高校入学以降に高校の課程の学習を始めるため、全ての範囲を学習し終わるのが高3の秋や冬だと聞いており、なかなか希望する進路を実現するだけの学習を深めることが難しいのではないかと考えたのがきっかけでした。
集団授業を行う予備校等も調べましたが、授業内容が自分の高校の進度には速すぎる(おそらく私立向け)一方で、遅い進度の場合は内容が基礎的すぎるというギャップがあり、うまく自分に合うものに出会えませんでした。その点CASTDICEでは個人の学習状況に合わせて先取りの進め方や、模試などの組み方についてのサポートが受けられるのが魅力でした。
受験勉強で苦労したこと
これまで先取り学習をしたことがなかったため、初めのうちは同時に違う分野の学習を進めるのが大変でした。ただ、ラインでの質問や授業内での質問もできたため疑問は解決しつつ学習を進めることができました。基本的に参考書を読みながら自分で理解していくので、理解が本当に合っているのかを確かめるのは比較的難しかった。学年が進むにつれ学校の方も追いついてきて学習が楽になりました。先取り学習をしたことで同じ箇所をCASTDICEと学校で何周かでき、理解も深まったと思います。
受験勉強でうまくいったこと
CASTDICEで疑問点を即座に解決しながら、苦手な範囲を把握して取り組むことができました。自分自身で感覚的にわかる苦手分野に加え、毎週の授業や模試の中で講師の先生が把握してくださる客観的な弱みも知ることができました。自分では過去のテストなどで苦手意識が付いていても、実は解けるようになっている分野を指摘されることも多かったので、無用な労力を使うことも少なかったと思います。
受験直前期は、基礎的な部分を中心に取り組み、自信を持って本番に臨むことができました。学習内容をあえて基礎に立ち返らせるという切り替えがうまくいったのは良かったと考えています。
当塾の指導で良かった点
・毎週の授業では数学、物理、化学を中心に行い、また、自分の学習の疑問点を解決する場として活用できました。授業内では、時間配分を見てもらいながら、考え方のプロセスを確認していただけた。
・受験結果至上主義でないところ。やたらと多く受験することを勧められることもなく、納得した上で受験校を選ぶことができました。
・学校の進度や生徒の理解度に合わせて、きめ細やかに日々の学習スケジュールを組める点。受験本番までのペース配分を見越して大枠がしっかりと示されている中で、週1の授業で担当の先生と相談しながら細かく調整することができました。部活や行事もしっかり取り組みたかったのでありがたかったです。
・模試の時期や実施予備校の指針があったこと。模試の受け方は、もともと悩んでいたことの一つでした。模試を受験した後のフォローアップも充実していました。
・授業や面談の中で、自分自身の強みや受験時の戦略的な部分を言語化し、把握できたこと。個別指導ならではの良さだと感じています。
・高校の授業も疎かにしたくない身として、目標と学校のギャップを埋めつつ相互補完的な使い方ができたのが良かった。オンライン指導のため塾までの移動時間がなく、これまでの活動を継続できるのも魅力です。
・質問への返信が的確かつ速く、とてもありがたかったです。大手の予備校ではなかなか実現できないと思います。ライン上で、テキストベースでも伺えると、自分で整理した上で質問できてよかった。
・担当の先生は、受験そのものの捉え方という点でも、問題を解く時の考え方という点でも、得意とされている分野でも、自分のニーズと非常に合っていて信頼して指導してもらえました。学年が変わっても継続して担当してもらえたので、ストレスなく続けることができました。
使用して有効だった参考書・問題集
・『物理のエッセンス』
基礎的な部分がまとまっていて、先取り学習を始めるのにちょうど良いレベル感でした。学校で使う参考書とはまた違う切り口があったりして、物理全体への理解が深まりました。コラムは、学習が進んでも参考になることが多かったです。
・『チャート式基礎からの数学』(青チャート)
青チャートは最後の最後まで解いていました。数学は苦手意識がありましたが青チャートを繰り返し解いてある程度の理解度に達すると、入試形式の問題にも対応できるようになっていました。特に2月にはそうなっていました。解説や考え方のとっかかりの紹介が他の参考書に比べても丁寧だと思います。分野ごとに使える公式や考え方が適宜まとまっていて、体系的に捉える助けになりました。
・『物理重要問題集』『化学重要問題集』
物理と化学の重要問題集は学校でも指定されて使っていました。基礎ができるようになった後、確実に取り組んでおきたいレベル感でした。解説はあまり参考にならない問題もありましたが、よく見かける問題が多く入っていました。また、解答中に補足的に書いてある情報がかなり有益でした。
・『英文法レベル別問題集』(4−6)
これらの問題集は学習の初期に一巡し、わからなかったものは付箋を貼っておいて年明けから適宜チェックしました。いわゆる文法問題には弱いので、勉強になりました。学校で使う文法問題よりも難しいものが集まっていて、効率よくチェックできた。解説部分に、別の言い回しや似た構造の文などもよく載っていて、一問につき2、3問解くくらいの情報量がありました。
・化学のグルメ
講師の先生が何度か授業で紹介してくださったwebサイトです。内容が非常にわかりやすく、移動中などによく確認をしていました。少し難易度が高めの「実際どんな仕組みで反応しているのか」「反応式の作り方」といった部分にも言及していて、学校の授業や講師の先生の解説と相性がよかったです。また、記事の一覧も見やすかったです。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
「当塾の指導で良かった点」と内容が重複しますが、公立高校に通っていて、学校と予備校のペースがうまく合わないと悩んでいる人にもおすすめしたいです。
また、自分や家庭である程度進路を考えていたり、「とりあえず偏差値の高い学校に行きたい」ではなく強く気になっている大学がある人にもピッタリだと思います。
受験生へのメッセージ
基本的には、早く寝て体調管理することが大事です。勉強も大事ですが、体調管理が大事です。CASTDICEに入塾した場合、自分に講師の先生がついてくれて、質問ができる環境はなかなかないのでそれを使いこなすことが大事になります。
また、質問に関しても勉強に関しても分からないところを明確に記述していました。質問の仕方も非常に大事で、質問をきちんとまとめることで自分の頭の中も整理することができます。受験結果がどう転んでも、それはきっと次につながる一つのステップです。皆さんがそれぞれの力を発揮して、自分が探求してみたい分野、学び続けたい分野に出会えそうな進路に進める一年になるよう、応援しています。
Oさん(岩手県立高校) 東京工業大学 工学院に進学予定
2022年4月から入塾、月8時間コースを受講(入塾時高卒1年目)
合格した大学・学部
東京工業大学 工学院(進学予定)
早稲田大学 先進理工学部
慶應義塾大学 理工学部
東京理科大学 先進工学部
東京理科大学 創域理工学部
明治大学 理工学部
芝浦工業大学 システム理工学部
入塾するまでの学習状況
通っていた予備校の授業を受け、授業は理解できたが、テキストを中心に学習していました。
ただ、力をつけられたかどうかというのは疑問です。背伸びして、その予備校の一番上のクラスにいたため、基礎の抜けが多かったからです。
入塾を決めた理由
CASTDICEのことはYouTubeで知りました。知った当時、僕は参考書を使った学習が必要だと感じていましたが、CASTDICEでは授業も受けられ理系に強いイメージがありました。
そのため、一対一の授業と参考書学習を組み合わせたシステムが、無駄なく勉強でき自分に合っていると感じたから、CASTDICEに決めました。
受験勉強で苦労したこと
東工大の過去問やその他入試レベルの参考書に取り組み始めた当初は、ほとんど問題が解けず苦労しました。
また、数学が苦手だったので一年を通して数学にだいぶ時間をかけましたが、点数が安定せず、ギリギリ耐えるくらいの点数までしかもっていけませんでした。しかし、数学は最低限の目標点、その他の科目は目標点に達しました。
過去問の演習を通して、出来ない部分を参考書に戻って確認し、その繰り返しで力がついたと感じています。
受験勉強でうまくいったこと
夏までの期間は基礎を中心に取り組み、12月くらいからまた基礎の復習を行ったことで、確実に基礎を定着させることができました。
2次レベル、私大の入試レベルに関しては、夏から過去問演習を徹底して行い、「受験勉強で苦労したこと」で説明したように、出来ない部分を参考書に戻って学習出来たことが大きいです。
英語に関しては12月くらいには早稲田と東工大の過去問演習も終わり得点も安定してきたので、理系科目に時間を割く事ができたのは大きい成功だと思います。
当塾の指導でよかった点
・LINEで質問できたので、予備校や学校に比べ質問するハードルが低かった点。
・学習計画を講師の意見を聞きながら立てたので、長期間を見据えた計画を立てられた点。
特に模試の後は振り返りを行い、LINEに自分で反省を書きそれに基づき計画を立てていました。
・一対一の授業なので、得意分野と苦手分野に関して緩急をつけて指導してもらえた点。
苦手分野に時間を割いて指導を受ける事ができ、授業の中心を苦手な数学に当てていました。
・授業を通して、わかったつもりになっていた点や理解が甘かった部分を見つけ出せた点。
使用して有効だった参考書
・『Focus Gold』
例題のみ解きました。例題をマスターすることが東工大や早慶の数学を解くうえで一番大切だったと思います。
・『ハイレベル数学IIIの完全攻略』
数IIIの典型的な問題に対する糸口のつかみ方を学習できました。
最初は全然解けなかったので、2、3周と繰り返し問題演習をすることで解けるようになりました。
・『難関大入試 漆原晃の物理 解法研究』
東工大や早慶の問題もある程度機械的に処理した上で、最後まで解き切れるような力が付きました。
・『化学の新標準演習』
なかなか骨のある参考書でしたが、知識を増強し、着実な計算力を身につけることができました。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
独学で参考書学習を中心に進めようと考えている方にとって、計画を立てて勉強でき、LINEで質問でき、学習計画を相談できる環境は非常に有用であると思います。
LINEでの報告(学習報告、模試の結果の報告など)に関しては自主性を試されていると感じました。LINEでの報告を通して自主性はついたと思います。
その他
1日の平均勉強時間は普段7、8時間くらいです。英語の勉強は成績キープ程度の量でした。受験直前期は10時間以上の勉強時間です。
科目の勉強比率は、英語:その他=1:5位でした。
受験生へのメッセージ
春過ぎまでは長いトンネルから抜け出せなく長いと感じていました。
勉強はできないことをひとつひとつ克服していく、その繰り返しでした。終わりが見えず大変でしたが、気づいたときにはだいぶ志望校まで近づいていました。僕の場合、11月ごろに「届きそう」だと気づきました。
特に浪人生は終わりが見えず大変かと思いますが、気づいたときにはもう直前期です。そのときに後悔しないように頑張ってください。
Iさん(都立小金井北高校) 早稲田大学 教育学部に進学予定
2021年12月から入塾し、月4時間コース(入塾時高校2年)
合格した大学・学部
早稲田大学 教育学部(進学予定)
早稲田大学 人間科学学部
青山学院大学 教育人間科学学部
立教大学 文学部
日本大学 文理学部
入塾するまでの学習状況
CASTDICEに入塾するまでは他のオンライン塾に在籍して先取り学習を行っていました。
国語だけは先取り学習では触れておらず偏差値50〜55程度でした。英語はある程度基礎が固まっており偏差値60前半程度でした。
世界史は通史を終えられていた訳ではありませんでしたが、世界史自体がとても得意で好きだったので偏差値65〜75程度はありました。
入塾を決めた理由
CASTDICEのオンライン×参考書学習が自分に合っていて、最も効果的だと思ったから入塾を決めました。
また、学習を進めていく中で確認テストを行ってくれることも決めての一つでした。他の予備校や個別指導塾よりリーズナブルであるとも感じています。
受験勉強で苦労したこと
通塾が伴う予備校や学習塾であれば、知り合いや友人ができることもあるかと思いますが、CASTDICEはオンラインで授業をするため毎日一緒に頑張れる人がそばにいなかったことが苦労した点です。
受験勉強でうまくいったこと
早い時期に大学受験を意識して、部活と勉強を両立しながら順調にコツコツ続けられたことです。
苦労したこととは矛盾するかとは思いますが、逆に1人で勉強していたからこそ、日々他人と比べることなく常に自分自身と戦うことができた出来た点は良かったです。
当塾の指導で良かった点
適切なステップを踏んで勉強を進めていただけた点。
集団授業とは異なり、個別指導だからこそ自分の弱点に集中して効率的に勉強を進めることができました。
講師の先生方が人間性も含めて素晴らしい方ばかりで、ただ単に科目の指導をしていただけるだけでなく学ぶことの本質であったり、メンタル面でのケアも良かったです。
使用して有効だった参考書・問題集
・『全レベル問題集現代文5』
レイアウトがシンプルで取り組みやすい問題集です。解説が丁寧で各意味段落の要約解説が書かれているため自分で進めながら復習もしやすいです。この参考書を復習を含めて丁寧に勉強したおかげで現代文に目覚め、過去問の点数や復習の質が飛躍的に向上しました。
・『英検準1級 でる順パス単』
この単語帳に取り組んだことで、自分の単語力がもう一段階上がって長文がとても読みやすくなりました。コンパクトサイズかつ一語一訳形式で取り組みやすかったです。私大対策のついでに英検も取得できたのは良かったです。
・『斎藤の世界史B一問一答』
基礎用語から難関用語まで幅広く整理しながら、世界史の内容を抑えることが出来ました。現代史も細かく掲載されていて入試に役立ちました。
・『超効率! 世界史年代サーキットトレーニング』
縦型のシンプルな年表で、入試で狙われる大半の年号を整理しながら抑えることが出来ました。共通テストの問題や私大の並び替え問題で迷うことがなくなり、他の受験生と差をつけることができたと思います。
・『英検1級 でる順パス単』
私大の英語の下線部言い換え問題で迷うことがなくなりました。また、長文中の単語で困ることがほぼなくなり、他の受験生と圧倒的な差をつけることができたと思います。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
アピールポイントは、効率良く自分のペースや弱点に合わせて勉強を進められるところです。予備校などの受動型学習ではなく参考書を用いた能動型学習であるので間違いなく成績が伸びると思います。自分を常に客観視しながら律するという力が身につきます。部活動のことも考慮して勉強計画を組み立ててくださるのも良かったです。講師が親身になって勉強以外のことにも相談に乗っていただけました。オンラインだから通う時間を節約できました。
受験生へのメッセージ
受験は自分との戦いです。巷にある「努力は必ず報われる」というような短絡的で甘い言葉に惑わされず、愚直に報われるまで努力して欲しいです。とはいえ辛くて勉強が手につかなくなる時期も必ず訪れます。そんな時は、勉強を一旦傍に置いて思いきりリフレッシュしてください!おそらく他の受験生と差がつくのは「メリハリ力」です。休む勇気とも言えるかもしれません。リフレッシュの時間も含めて、今の行動が後々後悔しないのかを考えながら行動することで自ずと望んだ結果になると思いますし、やりきったと思える受験生活になることでしょう。応援しています。
Kさん(関西の私立高校) 近畿大学 医学部に進学予定
2022年1月に入塾し、月6時間コース(入塾時高校3年)
合格した大学・学部
近畿大学 医学部(進学予定)(一般前期・共通テ利用)
九州大学 理学部(後期)
近畿大学 薬学部(共通テ利用)
近畿大学 情報学部(共通テ利用)
入塾するまでの学習状況
現役では立命館大学薬学部に1点差で合格する位の学力でした。数学IIIは内容をほとんど理解しておらず、物理は運動方程式すら理解していませんでした。また、英語は文法をほとんど理解しておらず、仮定法が何かすら分かっていませんでした。ただ化学だけは得意科目でした。
入塾を決めた理由
父がYouTubeで受験に関して調べていた時に、CASTDICEを見つけ、一番良いと思ったそうです。その後に、私に勧めてくれたので入塾を致しました。
受験勉強で苦労したこと
模試で非常に悪い成績をとった時に、CASTDICEを本当に辞めたくなりました。結局模試の合格判定は最後までD判定ばかりでした。合格した今から模試の成績を振り返ってみると、模試の成績や判定はあてになりません。
判定がどうであろうと勉強することが大事です。受験が終わったら教科書に復讐するつもりで頑張ることが大事です。
受験勉強でうまくいったこと
共通テストで自分が想定していたよりは良い点を取れました。やはり勉強では基礎が大切で、「きそきそきそきそきそ発展」くらいの感じで良いと思います。
当塾の指導で良かった点
高校では世界史選択をしていましたが、浪人生活を始めると同時に現代社会を勧めていただいた点。現代社会は世界史に比べて簡単で、3週間程度勉強すると共通テストで8割以上得点を取ることができました。
宅浪だったので曜日感覚が希薄だったが、CASTDICEの授業がある日が一週間の始まりだと思え、生活がたるむことが少なかったです。
LINEで質問を送れば返事をしていただける点も良かったです。問題でずっと悩むくらいであれば、質問をしたことが良かったと思います。
使用して有効だった参考書・問題集
・『大学入試問題集 関正生の英文法ポラリス』
英文法が苦手だった私にとって非常に役に立った一冊です。他の分厚い文法問題集に取り組むよりは、ポラリスで基礎を何回も復習をする方法が良かったと思います。
・『宇宙一わかりやすい高校物理』
内容は非常に分かりやすかったです。ページ数は多いですが、文字は大きいのでページ数の割にはすぐに読み終わります。特に電気の分野には助けられました。物理がかなり不得意な場合、この参考書を読むことをお勧めします。
・『チャート式基礎からの数学』(通称、青チャート)
数学の勉強は基本的に青チャートで行っていました。1年間、青チャートばかりに取り組んでいたら成績が凄く伸びました。より上のレベルの問題演習は過去問で行えばよいので、まずは基礎固めをしっかりと行いましょう!
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
講師、担任含めて自分をよく見てくれています。勉強をさぼったりしていたらばれました。常に見られているような気持になるので、勉強が面倒でも「やらないといけないな」という気持ちになります。
CASTDICEの講師の先生の言うことを聞いて勉強をしたら絶対に合格すると思います。
受験生へのメッセージ
理系の受験生は世界史や日本史がよほど好きではない限り、世界史や日本史を選択するべきではないと思います。物理は最初は分からなくても当然なので、くじけず勉強を続けることが大事です。最初から物理を理解できる人は才能があると思うので、得意科目にするほどに勉強して欲しいです。
また、勉強ばかりではなくたまにはカラオケや映画などを楽しんで羽を伸ばすことも良いと思います。1、2時間を娯楽に時間を割いたことを嘆くのではなく、その後にメリハリをつけて勉強をすることが大切だと思います。現役生の方は自身の学校の合格実績を見てみましょう。それで志望校次第では、周りの受験生と同じでは駄目だと思った方が良いと思います。模試を受けることもあると思いますが、模試の判定はあてにならないので他人事くらいに思った方が良いと思います。
1年間1日10時間勉強することは難しいと思いますが、やれば絶対志望校に合格できると思います。今、勉強した方が絶対に楽だと思うので、頑張ってください!!
Sさん(札幌南高校) 琉球大学 医学部に進学予定
2022年3月末に入塾し、月8時間コース(入塾時高校3年)
合格した大学・学部
琉球大学 医学部(進学予定)
東海大学 医学部
東京理科大学 薬学部
東京薬科大学 薬学部
国際医療福祉大学 薬学部
昭和薬科大学 薬学部
入塾するまでの学習状況
特に受験勉強をしていませんでした。
入塾を決めた理由
CASTDICEの指導がオンラインで行われるため通塾する必要が無く、自宅で指導を受けることができるからです。また、集団授業とは異なり授業が受け身になりにくく能動的に勉強をすることが出来るからです。
受験勉強で苦労したこと
勉強を継続的にすることに苦労しました。また、勉強をしていく中でメンタルを良い状態に保つことや安定したメンタルでいることも難しかったです。
受験勉強でうまくいったこと
安定した生活をするために起床時刻を一定にしました。
メンタルの維持や安定で苦労したとは述べましたが、それでも極端に緊張には負けなかったと思います。
当塾の指導で良かった点
指導での疑問点や勉強計画で分からない部分などをLINEで質問できる点が良かったです。また、講師の先生とのLINEのやり取りの中で、自分の成長を少しでも褒めていただいた点が勉強をする際のやる気に繋がりました。
使用して有効だった参考書・問題集
・『大学入学共通テスト予想問題集』
特に物理が有効でした。物理の勉強を参考書を使い全分野ある程度できるようになっているにも関わらず点数に結びつかない場合などは、この予想問題集を通して問題演習を繰り返すと点数に繋がると思います。
・『リードLightノート化学』
化学が苦手な人でも分かりやすい参考書です。化学が苦手な場合、この参考書から取り組んでみると良いと思います。
・『数学標準問題精講』
試験会場で見直しに使ったりして自信に繋がりました。
・『関正生のThe Rules英語長文問題集』
The Rulesを音読することでリスニング対策に非常に有効でした。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
講師の先生や担任の先生とLINEで繋がっているので共通テストの日などに上手くいかなかったと感じた時でも、すぐに連絡をすることができます。受験の合格の連絡や点数が良かった時には、自分のことの様に喜んでくれることです。
受験生へのメッセージ
受験勉強ではメンタルがすごく大事です。特に受験直前期は色々な不安が押し寄せてくるので、その中で安定したメンタルでいることは大事です!勉強の際の心構えとして、「もう既に自分が合格している」、「自分が合格することは決まっている」と思って勉強して試験に臨んでください。また、各科目の弱点克服も大切なので、逃げずに頑張ってください。
合格体験記2022
Sさん(埼玉県立大宮高校) 東京大学 文科二類に進学予定
2021年1月から入塾、月4時間コースを受講(入塾時高校2年)
合格した大学・学部
東京大学 文科二類(進学予定)
慶應義塾大学 経済学部
慶應義塾大学 商学部
早稲田大学 政治経済学部
早稲田大学 法学部
入塾するまでの学習状況
現代文 『船口の最強の現代文』と学校の授業を活用しました。
古典 古文単語を一通り学習しました。
数学 『Focus Gold』を使い、1A2Bの例題をほぼ完成させました。
英語 文法、解釈の基礎、長文読解(MARCHレベル、共通テスト9割)を学習しました。
世界史 高校2年の6月までに通史を一通り覚えたものの、その後は触れておらず内容を忘れていました。
日本史 室町時代までの通史を学習しました。
理科基礎 生物・地学ともに定期テストで最上位をとるための勉強をしていました。
入塾を決めた理由
東大との距離がわからず勉強内容を不安に思うことがあまりにも多く、悩んでいる時間が無駄であると判断したためです。
受験勉強で苦労したこと
・東大レベルの英語が高3の12月まで仕上がらなかったこと。
・東大レベルの現代文が最後まで仕上がらなかったこと。
・共通テストレベルの古文も最後まで仕上がらなかったこと。
・東大日本史における論理力が最後まで完成しなかったこと。
・共通テスト形式の数学が最後まで苦手だったこと。
受験勉強でうまくいったこと
・数学を高1から積み上げていたこと。
・世界史を先取りして得意科目にできたこと。
・致命的な苦手科目がなかったこと。
当塾の指導で良かった点
・自分の頭で勉強法を考えることも重要だが、指示にしたがってがむしゃらに勉強すれば成績が上がったこと。
・担当講師の添削で英作文力が飛躍的に向上したこと。
・非進学校では手に入りにくい、東大に特化した情報(特に日本史・世界史)を入手できたこと。
使用して有効だった参考書・問題集
・『Focus Gold』 ある程度までの基礎を頭の中で体系化できるようになりました。
・『判る!解ける!書ける!世界史論述 (河合塾シリーズ)』 この参考書と過去問、模試で問われた要素の全てを、山川の教科書における該当部分に線を引くと最強の論述対策用の世界史教科書ができました。
・『現代文読解力の開発講座』 偶然かもしれないが、この参考書を終えたタイミングでマーク式の現代文は怖いもの無しとなりました。
・『鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』 これを完璧にしておけば、英単語が難しい私大の入試でも戦えます。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
「当塾の指導で良かった点」と重なるが、指示にしたがってがむしゃらに勉強するだけで成績が上がること。
受験生へのメッセージ
東大は決して手の届かない大学ではないですが、他の大学とは一線を画していると思います。何も犠牲にしないで合格できるほど甘くないです。部活を辞めたり、授業を捨てて内職に専念するなど何らかの覚悟が大切です。
努力は必ず報われるなどという綺麗言は言えませんが、積み重ねた分だけ報われやすくなるのも事実なので、最後まで諦めないでほしいです。
Tさん(東京都立富士高校) 一橋大学 法学部に進学予定
2021年2月から入塾、月4時間コースを受講(入塾時高校2年)
合格した大学・学部
一橋大学 法学部(進学予定)
早稲田大学 法学部
慶應義塾大学 法学部
中央大学 法学部
法政大学 法学部
入塾するまでの学習状況
高校2年生の9月ごろに受験勉強を開始するまでは、主に学校で出された課題や定期考査対策を行っていました。部活が忙しかったため、勉強時間はそこまで確保できていませんでしたが、定期考査や模試では自分の中では納得のいく成績をとることができていました。受験勉強を開始してからは、英語の基礎を固めることに集中し、英単語と英文法を参考書で勉強していました。また、この時期には日本史の既習範囲の復習にも取り組んでいました。
入塾を決めた理由
受験勉強を開始した当初は独学で勉強を進めようと考えていたのですが、勉強を進めていく中で限界を感じ、学習塾を探し始めました。そんな中、CASTDICE TVの「共通テスト英語で満点を取らせた勉強法4選」という動画の中でCASTDICEの指導方針を知り、自分に適していると考えたため、入塾を決意しました。
受験勉強で苦労したこと
数学に苦手意識があったため、数学の基礎を固めることに苦労しました。また、自分の成長を感じられなくなった時に生じる不安に対応することにも苦労しました。
受験勉強でうまくいったこと
1日の勉強スケジュールをほとんど固定して、規則正しい生活を送ることができたので、勉強に向かうハードルを下げることができました。常に自らの課題を意識しながら勉強することができたので、課題を効率的に潰すことができたと思います。
当塾の指導で良かった点
・無駄な授業時間がないため、自分の学習時間を多く確保できた点。
・カリキュラム通りの指導だけではなく、個別に対応した指導をしていただけたため、効率的に成績を伸ばせた点。
・添削指導を通じて課題を指摘していただけたため、客観的に課題を把握することができた点。
使用して有効だった参考書・問題集
・『数学Ⅰ・A基礎問題精講』、『数学Ⅱ・B基礎問題精講』 数学の基本的な公式や解法を定着させることができました。
・『文系数学良問のプラチカ』 数学の発展的な問題に対するアプローチを学ぶことができました。
・『詳説日本史』 山川出版社の教科書です。日本史の基本的な知識から発展的な知識まで幅広く学ぶことができました。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
・大量の勉強時間を確保することができる点。
・独学では難しいスケジュール管理をしていただける点。
受験生へのメッセージ
受験が成功したかどうかは合格/不合格で決まると考えてしまうこともあると思います。しかし、私は自分が結果に納得できるほど努力することができれば結果に関係なく成功と言える思います。試験が始まる前に「これだけやってダメならしょうがない」と考えられるほど勉強できるように頑張ってください。心から応援しています。
Yさん(大阪市立東高校) 慶応義塾大学 経済学部に進学予定
2021年3月から入塾、月6時間コースを受講(入塾時高校3年)
合格した大学・学部
慶応義塾大学 経済部(進学予定)
慶応義塾大学 商部
早稲田大学 社会科学部
早稲田大学 商部
早稲田大学 人間科学
同志社大学 法学部
関西大学 法学部
入塾するまでの学習状況
・英語は単語、熟語、文法、構文などの基礎を学び終え、大学入学共通テストで7割5分程取れていました。
・日本史は通史の勉強を終え、大学入学共通テストで8割5分程取れていました。
・現代文、古文はまだ勉強を始めていませんでした。
・小論文はネタ本を一通り読み終えていました。
入塾を決めた理由
・勉強の進捗を管理していただけるため。
・YouTubeで有名な小林尚先生が経営している塾で安心感があったため。
受験勉強で苦労したこと
・ストレスと向き合うこと。
・基礎固めをすること。
・過去問や模試の結果を冷静に見ること。
受験勉強でうまくいったこと
・トライアルアンドエラーを繰り返せたこと。
・勉強時間を安定させたこと。
当塾の指導で良かった点
・LINEで講師の方とコミュニケーションをとれた点。
・学習指導だけではなくメンタルケアも行っていただけた点。
・参考書ルートに柔軟性があった点。(自分に合うようにルート変更をしていただけました。)
・生徒自身が考えて行動することを重視していた点。
使用して有効だった参考書・問題集
・『古文上達 基礎編 読解と演習45』 覚えたての文法事項をたくさんアウトプットすることができました。
・『英語長文ハイパートレーニング』 長文問題演習だけではなく音読も行えました。
・『日本史ヒストリア』 演習量が多く通史の復習も行えました。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
・大学生ではなくプロの講師に指導していただける点。
・小手先のテクニックではなく勉強量を増加させ、着実に学力をつけられる点。
・日々の学習チェックにより勉強の進度を管理していただける点。
受験生へのメッセージ
元々僕は偏差値60の高校でクラス最下位でした。そんな自分でも慶應義塾大学に対する強い憧れにより、長時間勉強をこなすことができ、合格することができました。大学に対するあこがれが強い原動力になると思うので、勉強を頑張ってください。
Fさん(福岡県立東筑高校) 高知大学 医学部に進学予定
2021年2月から入塾、月16時間コースを受講(入塾時高校3年)
合格した大学・学部
高知大学 医学部(進学予定)
東邦大学 医学部(一次合格)
入塾するまでの学習状況
入学前まではどの科目でも十分な基礎が身についておらず、特に物理と数学に明確な課題がありました。
数学に関しては参考書では『青チャート』中心に学校で配られた参考書を利用して学習しました。不明点はYouTube(Mathematics Monster)やスタディサプリ、東進の高校対応数学などで確認していました。しかし、当時は復習が不十分で、数学に関してはなかなか成績が伸びませんでした。
英語に関しては復習が不十分なままでもそこそこ成績が伸びており、センター試験本番レベル模試(東進)では高2の時点で8割取れていました。
入塾を決めた理由
YouTubeで積極的に情報発信をされていて、その内容に共感したからです。加えて、現役の時の自分のやり方では合格できないと思い、誰かに管理してほしいと思ったからでもあります。
受験勉強で苦労したこと
受験勉強はどうしても勉強内容の反復が必要なため、反復復習で単調な日々が続き、飽きてくることがありました。
また、コロナの影響で利用していた学習室が一時閉鎖してしまい、それまでうまく作れていた学習習慣が崩れてしまい、うまくいかなくなってしまいました。完璧主義が災いして、朝から勉強ができないと自己嫌悪に陥って丸一日学習できないことがありました。
受験勉強でうまくいったこと
・短期目標を設定して日々前に進んでいる感覚を持てました。
・CASTDICEの指導を受けることで常に自分のやっていることの正当性を理解しながら学習できました。
・休憩時間にダラダラするのではなく、散歩などの運動をしたことで精神的にも肉体的にも健康を保つことができました。
当塾の指導で良かった点
個別指導の利点を生かして細やかな指導をしていただいた点。
例えば
・なぜその参考書をやるのか。
・ペースはどうか。
・優先順位はどうか。
・どんな状態になれば完了なのか。
などを指導してくださり、的確なフィードバックも頂きました。
週に2回常に相談できる人がいるというのは辛い浪人生活の中ではよかったと思います。
使用して有効だった参考書・問題集
・『合格る計算』
我流ではなく正しい計算の仕方が学べました。
・『宇宙一わかりやすい物理』
現役時、物理はなんとなく解いているだけで全く理解できていませんでしたが、この参考書は説明がわかりやすいだけでなく図も豊富で物理現象をイメージしやすく、理解するのにかなり役立ちました。『宇宙一わかりやすい物理』が理解できていれば全ての問題ができるというのは嘘だと思いましたが、受験直前まで実施し、それが本当だったと実感しました。最終的には、高知大学医学部の入試の物理でほぼ満点を取ることができ、合格を勝ち取ることができました。
・『最短10時間で9割とれる センター漢文のスゴ技』
何を覚えればいいのか具体的に書かれていて、短期間で効率よく漢文を学べました。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
個別指導のため受験生それぞれの状況にあった指導をしていただける点。
受験生へのメッセージ
困難な状況でも努力によって乗り越えられるという成長マインドセットをもって受験と向き合うと合格が近づくと思います。応援してます!
Oさん(開智日本橋学園高校) 東海大学 医学部に進学予定
2021年3月から入塾、月4時間コースを受講(入塾時高校2年)
合格した大学・学部
東海大学 医学部(総合型、進学予定)
日本大学 薬学部
入塾するまでの学習状況
特に参考書を計画的に進めたりはしていませんでしたが、学校の課題と以前通っていた四谷学院の55段階を行いながら、模試があった時はその復習を行なっていました。
入塾を決めた理由
高校2年の2月頃に高3以降も四谷学院に通い続けるか塾を変えるかどうか迷っていた時期に、四谷学院のやり方では成績が最大限伸ばせないと考え、より自分に合ったものを提供してくれるCASTDICEへ入塾を決めました。
受験勉強で苦労したこと
私が受験勉強において苦労したことは、苦手科目である英語と生物の取り組みでした。
英語の場合は特に英文法が弱く、それが原因で文法問題だけでなく誤文整序や並び替え空欄補充の問題がなかなか出来ませんでした。過去問においても無駄に時間を割いてしまっていました。正直、これらの分野が克服できたという訳ではありませんが、試験においては配点のことを考えて、これらの問題にかける時間を見直したところ、英語全体としては点数は上がったと思います。
次に生物の場合は、そもそも知識が固まっていなかったので、問題を解いた後に知らなかった知識をノートにまとめて行くことで、徐々に点数が伸びていきましたが、かなり時間がかかりました。
受験勉強でうまくいったこと
私が受験勉強において上手く行ったことは、共通テストの英語Rです。私は早い時期から共通テストやセンターの過去問を定期的に解いていたので、本番ではどのような時間配分で、どのようなことをすれば良いのか体が覚えていたと言っても過言ではありません。だからこそ、リラックスして試験に望むことができ、本番で最大限の力を発揮できたと考えています。
当塾の指導で良かった点
参考書ルートがきっちりと決まっていなかったことが良かった点です。その分自分の苦手範囲が分かった時などに、柔軟に参考書を追加したりすることができたので良かったです。そして、講師の方も参考書について豊富な知識があるので、参考書選択においてもとても頼りになりました。
使用して有効だった参考書・問題集
・『やさしい理系数学』
理由:1つの問題に対して複数の解法が示されているため、この1冊でかなり数学力を身につけられると思います。しかし、解説が少し煩雑なため、独学だけで進めていくのは難しいかもしれないです。
・『生物問題集合格177問』
理由:この1冊は『セミナー生物』より難しい知識に重点をおいた問題集であり、これをものにすれば基本的に生物の知識としては十分だと思います。この1冊が終わった後に、思考力系の参考書や論述系の参考書を進めたりすれば良いと思います。
・『化学の新標準演習』
理由:この1冊は『セミナー化学』よりも基礎的な範囲に重点をおいた参考書であるので、化学の基礎固めには良い参考書です。しかし、これ1冊では目指すことのできる大学は限られてしまうので、『大学入試Doシリーズ 鎌田の化学問題演習』や『実戦化学重要問題集』に取り組むのが良いと思います。
・『まる暗記ゼロのイディオムマスター』
理由:イディオムを覚えるのが苦手な受験生にはぜひ取り組んでほしい1冊。本当に暗記ではなくイディオム自体を理解するということに重点を置かれているので、とても覚えやすいです。
仮に当塾を後輩の受験生にお勧めする場合、どのような点がアピールポイントだと思いますか?
やはり、自分に合った学習を提供してくれるということが1番のアピールポイントだと思います。世の中には様々な媒体で合格体験談が語られていますが、受験生は十人十色であり、それぞれ自分に合った参考書、勉強法があります。それを受験のプロの方が適切な方法に導いてくれるということ、これこそが合格の最短ルートであると私は考えています。
受験生へのメッセージ
私が受験において最も重要だと考える力は「分析力」です。様々な受験方式がある中、どの様式が自分に合っているか、志望校に合格するためにどのような勉強を行うのか、受験において「分析力」とは非常に大切な力です。つまり、ただがむしゃらに勉強をするのではなく、正しい方法で正しい分量の勉強を行うということが、志望校合格の最短ルートです。出来るだけ楽をして合格を掴み取りましょう。そのために、分析することに時間をかけてください。受験生の皆さんが志望校に合格できることを願っています。頑張ってください。
合格体験記2021
Fさん(東京都立三鷹中等教育学校) 早稲田大学 政治経済学部に進学予定
2020年7月より入塾、月12時間コースを受講(入塾時高校3年)
合格した大学・学部
早稲田大学 政治経済学部 等
入塾を決めた理由
個人に合わせて学習計画を立てたり相談に乗ったりしてもらえると聞いたため。
当塾の指導で良かった点
・LINEでいつでも相談ができた点
・質問をしたら納得するまで丁寧に説明をしていただける点
・自分の知らない勉強方法を提案していただける点
・勉強方法や質問に対する答えが適格な点
・全教科の質問ができる点
・過去問演習を通して自分の成長が実感できる点
・記述問題の添削がわかりやすい点
受験生へのメッセージ
受験生の期間は長いように感じるかもしれないですが、終わってみるとあっという間です。
たくさん悩んで、不安に思うことは積極的に質問すると良いと思います。
受験は自分を省みる貴重な機会だと思います。頑張ってください。
Sさん(国立音楽大学附属高校普通科) 上智大学 法学部に進学予定
2020年9月より入塾、月4時間コースを受講(再受験生)
合格した大学・学部
上智大学 法学部 等
入塾を決めた理由
元々は独学でやるつもりだったが、試験制度が大きく変わる年度だからこそプロ講師の方に相談したほうが良いと判断した。
また、私が高校生のころからYouTubeチャンネルCASTDICE TVを視聴しており、小林さんが運営されている塾であれば信頼できると考えたから。
当塾の指導で良かった点
プロ講師の方のマンツーマン指導を自分の希望の時間に受けられることが非常に良かった。
また、指導内容も自分の希望を聞いてもらえ臨機応変に対応して貰えた点も良かった。私の場合は、私大の現代文古文の詳しい解説を週に一回してもらっていた。
加えて、オンライン指導で移動時間が取られないので、効率的だと思った。特に直前期は不安に駆られやすいが、授業外の時もLINEで相談が可能なので、精神的にも助けられた。
受験生へのメッセージ
今回の受験で痛感したことは、特に上智やMARCH等の私立文系は英検準一級を持っていることがかなりのアドバンテージになるということです。高3になってから取るのは、他科目や受験英語の勉強時間が削られてしまいややリスキーだと思うので、できれば高2のうちにとっておくと、精神的にも楽になると思います。
Yさん(攻玉社高校) 早稲田大学 政治経済学部に進学予定
2020年8月より入塾、月2時間コースを受講(再受験生)
合格した大学・学部
早稲田大学 政治経済学部
慶應義塾大学 経済学部 等
入塾を決めた理由
勉強計画をしっかり立ててくれると感じたから。
当塾の指導で良かった点
LINEを用いて、時間を問わず、勉強面での質問や精神面でのアドバイスをくださったこと。
週に決まった時間、生徒一人一人に対し、経験を積んだ先生が時間を取ってくださること。また週に一度、先生の間で生徒について話し合いをした上で、一人の意見ではなく、客観的なアドバイスをしてくださること。
受験生へのメッセージ
受験は最後まで何が起こるか分かりません。
他人の成績は気にせず、目の前のことをコツコツと最後まで取り組んでください。そうすれば、満足のできる結果を得られると思います。応援しています。