文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4)
総合評価:☆☆☆☆
対象:国立二次から最難関
おすすめポイント:見やすさ、わかりやすさ、対応範囲、費用対効果
文系数学必須の149題を精選。解説は解答に至るプロセスと図を多用しており論理的にも視覚的に理解がしやすい。また、解法メモがあり、解答作成のヒントになっている。おおまかな最近の入試傾向と対策が分かる。
見やすさ
図を多用しており、解説が読みやすく理解しやすい。
わかりやすさ
解説に特徴がある。解答に至るプロセスがあること図を多様していることで論理的にも視覚的にも理解をしやすいつくりとなっている。
対応範囲
文系二次・私大数学試験の標準問題を網羅。
オリジナル性
独自性は特にないが、良質の問題が揃っている。
費用対効果
分量が多いので時間はかかるが大学入試の二次・私大文系受験数学の標準問題の解答力を身に付けることが出来る。